発表会「FABULOUS DAY Vol. 4 2024」を終えて
2024年6月23日、大きなトラブルや怪我なく無事に終えることができました。
当日を迎えるまでに怪我をしてしまったり、熱が出てしまったり、親御さんは気が気でなかったと思います。
本当にご協力ありがとうございました。
一人一人にストーリーがあり、日々のレッスン、大きなイベントによってお子様方が一歩ずつ確実に成長していることを感じます。
それはダンスのスキルだけでなく、一人の人間として。
挑戦すること、また挑戦することは怖く勇気が必要だと感じること、自分の気持ちを表現すること、やりたいことをやりたいと言うこと、好きなことのためなら努力は楽しいということ、心臓が飛び出るほどドキドキすること、仲間を応援することの楽しさ、仲間がいることのありがたさ、一人でステージに立つ勇気、この日が終わってほしくないと思えるほどの高揚感、大きな拍手に胸が熱くなる感覚、自分は成長しているという実感、成長の瞬間の自己肯定の気持ち、緊張に打ち勝った瞬間の開放感、達成感、暗転の中ステージに立ち音が鳴る前の静けさに足が震える感覚、翌日の朝前日ステージで浴びた大音量の音楽と照明や拍手のことが夢だったかのような感覚で目を覚ます経験、親や家族に褒められて誇らしい気持ちと愛されているという実感を得ること、先生に憧れる気持ち、先生を誇らしく思う気持ち、先生への尊敬の念、自分達のためにたくさんの大人が動いてくれるプロの現場を経験すること、一瞬でも自分が世界の中心だと感じられること。
発表会当日に生徒の皆を見ていて感じたこと、私自身子どもの頃に発表会で感じたことです。
ホームページもリニューアルしたので改めて発表会で得られる特別な経験を文字にしてみました。
きっと参加してくれた皆様の心の中に、いくつも該当する思いがあるはずですし、全て私自身が子どもの頃に感じたことです。
私自身親として子どもの習い事を選ぶとき、どんなことでも自分の居場所だと、自分が努力したいと思えることと出会ってもらえたら良いと感じています。
ダンスもその中の選択肢の一つに過ぎませんが、ダンスは成長のツールとしてとても優秀なツールだと自信を持って言えます。
発表会を終えて、日々のレッスンに戻りますが、生徒の皆と楽しく向き合っていきたいと思っています。
発表会の安全な運営にご尽力いただいた全ての皆様ありがとうございました!
そして何より、保護者の皆様、当日まで至らない点も多々あったかとは思いますが、ご理解ご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
代表 千田真司